な〜んにも考えてないってヤバいな、ホント。
誰かが発する言葉を、
言葉通りの意味で
そのまま受け取っちゃってる。
WEBでもそうじゃなくてもマーケティングを考える時に、
顧客心理っていうのを理解するのが重要みたいなんだけど、
人って《心と裏腹なこと》言うよね。
たとえば
•そんな〜〜大したことないですよ〜
•あ〜、まぁ一応ね
•全然大丈夫ですよ〜
•いえいえそんな〜〜なだけですよ
•たまたまなんですけどね〜
•別に、それはいいんですけどね
•〜だから仕方ないんですけど
•私は構わないんですけど〜
よく聞くフレーズだけど、これらの言葉を使う時って、
逆の感情だったりするんだよね。
得意気な感情が入ってるものは、
もっともっと話してもらえばいいと思う。
注意すべきはマイナス感情が入ってるものだよね。
思春期だったり、学校でいじめられたりした子が、
別に…とか、関係ないし…とか、
言いがちなフレーズ。
本当は、
別に…よくない！し、
関係ありまくる！し、
全然仕方なくない！し、
大丈夫なんかじゃない！んだよね、きっと。
たとえ大人でも、
これらの言葉にはSOSの感情が込められている
ような気がする。
あと本心とかって、
自分では自覚してると思ってるけど、
実は全然気づいてなかったりする。
テレビなどで活躍してる有名な占い師が、
番組で有名人を占うと
ポロポロ涙を流してる時がある。
言い当てられた時はハッと驚き、
実はそうだったんだと自覚して、
今まで抑えてた感情が溢れ出て、
分かってくれたんだ！というホッとしたような表情をみせる。
理解してくれるとか、
労ってくれるとか、
寄り添ってくれるって、
ものすごく人を素直にすると思う。
私は何も占えないけど、
もっと言葉や表情の裏側にあるものを
考えたり想像することが大事なのかな。
